2019-04-24 第198回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第3号
政治活動が国民の不断の監視と批判の下に行われるようにするため、政治資金の収支の公開及び政治資金の授受の規正等の措置を講ずることにより、政治活動の公明と公正を確保し、もって民主政治の健全な発展に寄与することを目的とすると定められているところであります。
政治活動が国民の不断の監視と批判の下に行われるようにするため、政治資金の収支の公開及び政治資金の授受の規正等の措置を講ずることにより、政治活動の公明と公正を確保し、もって民主政治の健全な発展に寄与することを目的とすると定められているところであります。
○高市国務大臣 政治資金規正法は、第一条「目的」において、政治活動が国民の不断の監視と批判のもとに行われるようにするため、政治資金の収支の公開及び政治資金の授受の規正等の措置を講ずることにより、政治活動の公明と公正を確保し、もって民主政治の健全な発達に寄与することを目的とすると定めています。
○辻委員 政治資金規正法の一条は、政治活動が国民の不断の監視と批判のもとに行われるようにするため、政治団体の届け出、政治資金の授受の規正等、政治活動の公明と公正を確保し、もって民主政治の健全な発達に寄与することを目的とする、こういうふうにうたっています。二条では、政治資金が国民の浄財であることにかんがみて、その収支の状況を明らかにすることを旨とすると。
○石井国務大臣 政治資金規正法の目的と基本的理念、こういうことを問うておられるんだろうと思いますが、政治資金規正法は、議会制民主政治のもとにおける政党その他の政治団体の機能の重要性にかんがみ、政治団体や政治家の政治活動が国民の監視と批判のもとに行われるようにするため、政治団体の届け出、政治団体や政治家の政治資金の収支の公開、政治資金の授受の規正等の措置を講ずることにより、政治活動の公明と公正を確保し
現行政治資金規正法は、御指摘のとおり幾度か改正され、そしてその目的、理念に沿って一歩一歩改善されてきたと承知をしておりますけれども、本来の、そして今日も一貫している目的は、政治団体や政治家の政治活動が国民の監視と批判のもとに行われるようにするために、政治団体の届け出、政治団体や政治家の政治資金の収支の公開、政治資金の授受の規正等の措置を講ずることにより政治活動の公明と公正を確保し、これによって民主政治
それから、ちょっと歴史を振り返りますと、昭和四十二年四月に、第五次選挙制度審議会で政治資金の規正等の改善に関する答申というのが、もう二十年以上前に出ております。
政治改革の抜本的な改革案は何かと言われれば、我々は去年、小選挙区比例並立制及び政治資金規正等の案を政党助成法と三本ひっくるめて出したわけでございますが、廃案になったことは事実でございます。何がいいのかは今後、各党間の協議によって進められておるところでございますからその協議の成り行きを見なければならないと存じます。
「政党の政治活動の公明化を図り、選挙の公正を確保するためには、選挙制度全般について検討を加え、すみやかに政党本位の選挙制度を確立する必要があり、政治資金の規正等に関する改善もその一環として行なわれなければならない」。同じことを何度言やいいのかと言いたいほどあります。そして、ずっとある中で、こういうことがありますね。
私が記憶しておる中では、昭和四十一年のあの佐藤内閣時代の黒い霧から始まってずっと続いたスキャンダル、四十一年のその黒い霧事件のときに、実は翌年の四十二年の四月、政治資金の規正等の改善事項について、いわゆる審議会が、第五次選挙制度審議会がこういう答申をしているのです。昭和四十二年です。「当面緊急に措置すべき事項に関する特別委員会」を設けました。そして答申をした。名前はこういう名前です。
そして、この四十二年の四月七日の第四回総会で政治資金の規正等の改善案についていろいろ御発言になっておりました。私、そのときに、この問題については前から関心を持っているものですから傍聴に伺っていたわけなんですが、そのときに、委員であった木下広居さん、現在は創価大学の教授をしておられますが、なぞかけを例に出して発言をされました。つまり、政治資金とかけて何と解く。家出娘と解く。
かかる状況に加えて、さきの公職選挙法及び政治資金規正法の改正による選挙公営の拡充、政治資金公開の強化等に伴い、選挙の管理執行、政治資金規正等の事務が増大しふくそうすることが見込まれる。 よって、政府は、改正法の運用の適正化と選挙の公正な管理執行を行うため、中央地方を通じて選挙管理機構の充実整備を図るべきである。 右決議する。 以上であります。
一、保険料の団体払込制度の本旨にのつとり、団体組成の規正等の改善策を講ずること。 一、加入者の利益の増進に資するため、余裕金の運用制度の改善を積極的に推進すること。 右決議する。 以上でございます。 本案は、当委員会における審議の経過を踏まえて取りまとめたものでありまして、その内容につきましては各委員はすでに十分御承知のことと存じますので、趣旨の説明は省略さしていただきます。
あなたは、人間尊重、社会開発、公害の追放、物価の安定、土地問題の解決、住宅難の解消、食管の堅持、政治資金規正等、数えきれない公約を掲げてまいりましたが、その言やよし、それらは何一つ実行されたことはなく、その場限りの言いのがれにすぎなかったのであります。
ただ、いままでの経緯等にかんがみまして、また政治資金の金額の制限、規正等が、現在の選挙制度審議会で審議されております選挙制度のあり方、それ等にも問題があって、今日までおくれてきたんじゃないかということも考えあわせまして、慎重に目下検討させていただいておりますので、私は、私がこれに取り組む、実行しなければならない重大なる責任ある立場であるということを自覚しております。
しかも現場における安全管理措置も不徹底であり、着装して泳いだ経験て全くない生徒に半長靴をはいたまま銃を持たせて泳がせるという訓練にもかかわらず救命胴衣、浮き輪、ボート等救命資器材及び救助要員の配置がほとんどなく、また、教官の現場指導も発進の統制、隊形の規正等において不適切かつ不徹底でありました。
しかも現場における安全管理措置も不徹底であり、着装して泳いだ経験が全くない生徒に、半長靴をはいたまま銃を持たせて泳がせるという訓練にもかかわらず、救命胴衣、浮き輪、ボート等、救命資器材及び救助要員の配置がほとんどなく、また、教官の現場指導も発進の統制、隊形の規正等において不適切かつ不徹底でありました。
これはよくお読みになっていると思いまするけれども、政治資金規正法のほうは、「政党の政治活動の公明化を図り、選挙の公正を確保するためには、選挙制度全般について検討を加え、すみやかに政党本位の選挙制度を確立する必要があり、政治資金の規正等に関する改善もその一環として行なわれなければならない」という大前提、しかしながら、去年の秋からあの不詳事件も起こっておるので、切り離してでもこれだけは答申するという前置
山下委員の御質問にお答えいたしますが、御指摘のように、一昨年来の黒い霧発生以来、政治資金の規制に関する強い世論の要請がありまして、選挙制度審議会は、他の一般の選挙運動の改正と関連のある問題ではあるけれども、他の改正を待つまで放任しておけない状態である、緊急に措置しなければならない、こういう認識に全員が一致いたしまして、特に昨年の四月七日に、切り離して緊急に措置すべき事項として答申したのが「政治資金の規正等
政府は、選挙制度審議会に対し、選挙区制その他選挙制度の根本的改善の方策について諮問しておりましたが、同審議会は、昨年四月七日、当時の政治情勢にかんがみ当面緊急に措置することを要する事項として、政治資金の規正及び連座制の強化等を中心とした「政治資金の規正等の改善に関する件」について、政府に答申をいたしました。
政府は、選挙制度審議会に対し、選挙区制その他選挙制度の根本的改善の方策について諮問しておりましたが、同審議会は、去る四月七日、最近の政治情勢にかんがみ当面緊急に措置することを要する事項として、政治資金の規正及び連座制の強化等を中心とした「政治資金の規正等の改善に関する件」について、政府に答申をいたしました。
政府は、選挙制度審議会に対し、選挙区制その他選挙制度の根本的改善の方策について諮問しておりますが、同審議会は、去る四月七日、最近の政治情勢にかんがみ当面緊急に措置することを要する事項として、政治資金の規正及び連座制の強化等を中心とした「政治資金の規正等の改善に関する件」について、政府に答申をいたしました。